おにまる/麻布十番

山忠の後におにまるへ。どうも1日の終わりに当店でダラつかないと落ち着かない。完全に部室状態です。
1次会で大量の生ビールを摂取していたため、すぐ日本酒。スーパーバイザーも合流。「えっと、カツオの刺身とホルモン炒め」午後10時にこの食欲。

さらに麻布十番一の美女と別件のLINE中に「そういや今おにまるで飲んでる」と送信すると「あたしも混ざっていいかな?」と即レス。ガラリと引き戸が開き、振り返ると日経ウーマン。なんだいつものメンバーじゃん。
 梅の爽やかさが初夏の訪れを期待させてくれます。
今シーズン初のカツオ。鉄分が前面に出ており健康的な身体。付け合わせのボリュームに恵比須顔。
ガメ煮。私は当店のオススメを聞かれると、チキン南蛮、さつま揚げ、ゴマサバ茶漬け、と答えるのですが、お通しであり注文対象ではないコチラもトップクラスに好きです。
和の味にはやはり日本酒が先行します。ほろ酔いスイッチ入りました。
テーブルに恭しく卓上コンロが置かれ、熱々に焼けた鉄板が置かれました。23:30にホルモン炒めである。

と、まさにこの時、「遅くなりました」と山田登場。絶妙のタイミングである。彼とは半年ほど前に一緒にパラオに行ったのですが、その際よりも体系が少々ふっくら膨らんでいます。山田、お前、痩せ過ぎだぞもっと食べたほうがいいぞ、とホルモンを勧めると「俺を殺しにかかってますね」と警戒態勢に入りました。仕方なしにエコナをジョッキで注文です。
私はビールへ。やはり脂の余韻を強い炭酸で切り落とすのは気分爽快。
種々の刺身を納豆と温泉玉子でグチャグチャに混ぜ込み、たっぷりの薬味と共に海苔に巻いて一口で頬張る。最高か。
再び日本酒へ。純米大吟醸にごり酒。非常に特徴的なものではありますが、私は結構好き。
牡蠣フライ。こうなってくると再びビールも注文。粗漉しのタルタルソースをたっぷり塗りたくってパクっ。日本酒ゴクっ。〆に油をビールで一掃。ああ幸せ。
こうなってくるとお酒が止まらない。20時に山忠で飲み始めて既に2時近く。平日だというのに睡眠時間よりも長く飲んでいます。
ラストはイワシのフライ。食事の方向性が男子高校生みたいになってますな。
もうこのあたり記憶が曖昧ですが、再び鍋島を飲んだらしいです。

平日の何でもない日、特に約束なんてしてないのに磁石が引き寄せられるかの如く集まり、旨いメシと酒をかっ食らう。楽しいな。いつまでもこんな日が続けばいいのにな。


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