自宅でプリングルスを1本食べており、極めて喉が渇いていたのでビールがうまい。
おなじみガメ煮。おにまるずのエースはシイタケが嫌いな木偶の坊なので、そのぶん私にたっぷりまわってくる。シイタケ、旨味の塊で美味しいのにな。
チキン南蛮。サクサクとした歯ざわりにジンワリと柔らかい鶏の身。たっぷりの野菜も嬉しい。胃袋のプリングルスが浚渫されるかのようである。
深夜にこれはドラゲナイ装いです。ムシャムシャという擬音語がピッタリの肉塊。
ちなみに冒頭の「ファン」は本当に混じりっけなしのファンだったらしく、私が登場すると緊張のあまりガタガタと黙り込んでしまい、そのまま彼女の終電の時間を迎えてしまいました。「○○ちゃん、せっかくタケマシュラン来たんだから、何か最後に話しなよ」と促されると、「しゃ、写真を一緒にいいですくゎ?」という、一同爆笑ほっこりエピソードでした。
「ファン」と入れ替わりにおにまるガールズ到着。いきなり日本酒から始めるとのことだったので、私も追随。
アテにはフグの卵巣のヌカ漬け。最高か!フグの卵巣なんざテトロドトキシンの塊なのですが、何年もかけて塩やヌカに漬け込むと毒素が消失するそうな。
五百万石100%の山廃仕込み。混濁するほどリッチな味わい。
黒豚ヒレ肉の串カツ。深夜1時の揚げ物共和国。今宵、僕たちは友達のように食べるんだ 。
飲み始めると速い彼女。私が腕ゴールテープで押さえつけても留まることを知りません。
大将が見かねておしんこの盛り合わせをスっと差し出してくれました。漬かりの浅い新鮮な野菜たちを迎え撃つのは
爽やかでスッキリめのコチラ。ああ、明日も二日酔いなんだろうな。
酔いに身を任せると食欲が牙を剥く。ブリのにぎりに
桜でんぶとアナゴのごはん。当店は日本酒ユビキタス社会の最前線にいるため、桜でんぶの甘みは控えめ。白身魚の味わいが前面に出ており面白い。
あっという間に3時すぎ。〆は甘いワインに
女の子の頬のように柔らかいイチゴ大福。アンコの甘さも良いですが、次回はクリームチーズを入れてもらおう。そんで、イチゴの替わりに塩辛でも入れてもらおうかな。趣旨がかわってアルコールが途切れなさそうだ。
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