なのですが、「ブログの内容をそのまま食べログに引っ越す仕組みがある」との説明を受け、それならばとようやく重い腰をあげ、年末年始にかけて移行作業を実施。まるで金融機関のシステムのようですね。
食べログトップページを開くと、見覚えのある「タケマシュラン」の文字が。びっくりしてクリックすると。。。
全国レビュアーランキングにおいて、初登場1位を記録しました。私の記憶が確かならば、このような鮮烈デビューは松浦亜弥ぐらいです。ようやく私も彼女に比肩するほどになることができました。
ただ、これは単純に投稿件数おいてのみ評価されているだけであり、飲食店を評価するという本質的な実力とは関係ありません。
ちなみに、気のきいたアイコン画像を用意することができず、当座としてパワポで円を書いてその中にMS P ゴシックの太文字で「タ」と書いただけの画像を用いたのですが、案外気に入っています。
オススメレストラン10傑。当サイトの主力記事、「高級レストラン"また行きたい"偏差値」とは序列がやや異なります。「オススメ」とは人に推奨できるレストランであり、「また行きたい」とはあくまで私がまた行きたいだけ、という言い訳です。
自動で訪れたエリアも整理してくれました。沖縄やスペイン、ハワイが多いのが意外。生まれ育った大阪の件数は伸び悩む。
集計単位の粒度がバラバラで、ハワイとアメリカが別扱いなのはご愛嬌。ノルウェーやクロアチアなどのメジャーでない国については投稿すらさせてもらえないのが残念です。
よく行くジャンルについては支離滅裂というか情緒不安定というか、とりとめのない順位となりました。一時期炭水化物中毒で、しょっちゅう麺類を食べていたためでしょう。スペイン料理については割と食べている方だと考えていたのですが、「西洋各国料理」に分類されてしまうのですね。
夜の部の採点は美しい正規分布に落ち着きました。私のことを「辛口」と評する方が多いですが、私は感じたことをそのまま正直に述べているだけであり、褒めるときは手放しで褒めている証拠がここにあります。
夜の部の支払い金額も偏ってはいません。私のことを「高いものばっかり食べている」とからかう方がたまにいますが、 それは全くの誤解。私の前世は五公五民に苦しみ飢え死にした農民であるため、分け隔てなく食べ物全般を愛しているのです。なので、余談ですが、食材を無駄にしたり食べ物で遊んだりしている様子を見かけると悲しくなる。
昼の部の採点も、夜と同様美しい正規分布となりました。
昼の部の支払い金額はさすがに偏りますね。ラーメンやつけ麺が主犯格でしょう。
ブログを食べログにミラーリングしただけなのに妙な達成感。もちろん今後もコンテンツの基軸は当ブログであり続けるのですが、たまに食べログで「タケマシュラン」の文字を見かけたら、ああ、あいつ、やってるなと、ニヤニヤして下されば幸いです。
本年もどうぞよろしくお願いします。
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「東京最高のレストラン」を毎年買い、ピーンと来たお店は片っ端から行くようにしています。このシリーズはプロの食べ手が実名で執筆しているのが良いですね。写真などチャラついたものは一切ナシ。彼らの経験を根拠として、本音で激論を交わしています。真面目にレストラン選びをしたい方にオススメ。