日々のレストラン紹介記事と異なり話題がワイン中心となりますので、興味が無い方は読まないほうが良いと思います。あ、でもなー、シャルキュトリはすごかったからなー。そこまで読むのはアリかもなー。
ブランドブランってサッパリしてるもんだと決めてかかっていたのですが、こちらはしっかりとコクがある。美味しい。ところで三田二郎、川崎二郎的にアンリ二郎って出店したらウケるかな、いやウケないな。
今回はお料理を準備する時間が限られていたため、石井先輩にそのほとんどをお願いしました。エビはいつだって美味しい。
貴腐が発泡した感じ。おもしろーい。すごーく印象的。
石井先輩のから揚げ。申し遅れましたが石井先輩というのは成城石井のことです。
万能型。休みの日に冷やして芝公園で飲みたい。
本日は飲食関係者が多いため、「何か手伝いましょうか~?」のレベルが高い。一言お願いしただけで、あっという間にサラダが出来上がりました。
うひょー!身に余る思いでございます。なんと豊満。うめー。内緒で2杯いただいちゃいましたエヘヘ。
こんなに大量のチーズを買ったのは生まれて初めて、と述べたら
「うそー、しょっちゅうですよこんなの」と高蛋白な集団である。
後から空き瓶を見返すと、メルロだったんだ。全然気づかなかった。日に日に自信を無くしていく。
サラミも香辛料が良い役を演じてくれています。つい手を伸ばしてしまう。
ワインの旨さに淫するのみ。うー、美味しい。エシェゾー大好き。
プロならびに美食家の皆様に料理をお出しするなど汗顔の至りですが、美味しい美味しいとお褒めの言葉を頂きました。嬉しい。ところでタマネギの微塵切りを手伝って頂いたのですが、めちゃくちゃ速く、細密。凄まじいスピード感。人間フードプロセッサーである。
面白いエチケット。ロゼなのですが、目をつぶって飲むと白に感じちゃう。興味深い。
「家で作ってきました~」と差し入れ。家はデパチカか!と思わずツッコみたくなる。肉を挽く機械や真空パックにする機械が自宅にあるという現実を受け入れられない。
見事な断面のチャーシューに
シャルキュトリオールスターズ。体温が数度上がる。レザンファンギャテ不要論。ウインナーは逞しい旨味に溢れ、我が心の肉塊番付東の横綱である。
一番ショッキングだったワイン。最近のチリワインの品質は目を見張るものがあると噂では聞いていましたが、私は新世界に対して大枚をはたくことができない臆病物なので、安くてそこそこ美味しいものしか飲んだことがなかったんですね。そこにコレ。上質なボルドーそのもの。酒が酒を呼び飲みたくて飲みたくて震えます。
フランスのシラーって大好き。どーんと胃に落ちて一発で満足する。
告白します。残念ながら私には肝臓がひとつしかなく、このあたりから酔いが回り始め、徐々に記憶が曖昧に。
ムール貝のタレに石井先輩のジェノベーゼソースを投入。パスタ多すぎ余るかな?と心配したのですが、あっという間に捌けました。〆の炭水化物は外さないですね。
ゲヴュルツ対決。
なのですが、細かな味わいを完全に失念。もっとお酒強くなりたい。
デザートはマスカルポーネチーズのアイスを2.5リットル。もちろんこの日で全て食べきることはなく、つまり今後の数日間、私の冷凍庫が潤い続けるのであるグフフ。
深夜2時に新規メンバー参戦。皆ベロベロで塩気を欲したのか、ドリトス2袋が一瞬で空きました。
ラストは1,000円ぐらいで買った泡。思いのほか美味しく皆で顔を見合わせました。
翌5時近くに散会。いやー、楽しかった。ワイン好きは自然とライフスタイルが似てくるから、話題が合って会話が弾む弾む。次回は8月。冷えたシャンパーニュが旨そうですね。9月はみんなでリゾナーレ八ヶ岳行きたいなあ。
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私の参加するワイン会は、ヲタクが集まるというよりは、ワイワイふざけながら飲む形式です。全くの素人もウェルカム。ワインはみんなで飲むものだ。下記にテーマ別にまとめておきました。
- ロマネコンティ1978 ←全くの素人「佐々木」を用いてワインの実力を試行。
- マリアお誕生日会 ←ワインアパートメント在住の美人不動産王の誕生日会。
- 24歳の新入り ←神咲豊多香の私生児デビュー戦。
- シャンベルタンとミュジニー ←総額いくらになることやら。とにかく豪華な会。
- クリスマス ←ワインスクール同期とクリスマスパーティ。
- シャリュキュトリ ←ワインよりもツマミが目立った。
- 牡蠣 ←出張牡蠣職人を招いての300個食い。
- ピンチョス ←サン・セバスティアン帰りを記念してピンチョススタイル。