インターコンチネンタルホテル大阪vol.2／大阪

インターちゃんの案内のもと、部屋へ。
おおー、採光が素晴らしい。入り口時点でテンションがアガります。
キタはまだまだ再開発途上なので、クールな眺めかというと賛否両論ありますが、私は一目で気に入りました。
シンプルで機能的。
この石の塊だけは意図がちょっとよくわからんかった。
ウォークインックローゼットも充分な広さ。
トイレはサティス。
バスルームは全面ガラス貼りなので、女子会で泊まるとキツいかもしれません。私はおひとりさまなので、どこまでも全裸でいける。
この椅子が気に入りました。斬新。ありそうでない。
アメニティはアグラリア（Agraria）。ラグジュアリーホテルって、アメニティブランドが他所とかぶらないように、かつ、イケてるのを探さないといけないので大変ですよね。
私は最近せっけん派なので試しに使ってみると、泡立ちと滑らかさが素晴らしく、すぐに気に入りました。
ボウルはひとつですが、ゆとりのあるつくり。
デスクもシンプルで現代的。
外人用のコンセントが親切。
バーコーナーには何やらたくさんの酒と食料。
ネスプレッソは自由に飲んでOK。
グラス類も立派。
これだけあれば、3日は篭城できる。
ベッドサイドも至ってシンプル。
スピーカーはボーズ。ここはジェネーバが良かったなあ。
グランフロントのレジデンスがすぐに隣にあり、互いに丸見えなのがちょっとアレかも。

と、これまで10分近くかけて部屋の仕様につきインターちゃんが懇切丁寧に説明してくれたのですが、これってすごくないですか？エレベーターホールに居た子が部屋の準備状況を確認して自分の判断でチェックイン時間前に通してチェックイン手続きを済ませ、そのまま部屋の案内まで行うという一気通貫のソリューション。縦割のITベンダは見習うように。

おまけにインターちゃんは滅法かわいいのである。ヘンなオッサンならヘンな気を起こしてしまうぐらいかわいい。村上春樹の小説で、ホテルの従業員とエヘヘな関係となり、泊まるたびに当該従業員が部屋に遊びに来てエヘヘするというエピソードがありますが、いえ、何でもありません。

完全に密室だし、うーん、これはこれでどうなんでしょうか。男のゲストには男が案内するとか、ツーマンセルで臨むとか、何か工夫があると思うんだけれど。いつかインターちゃんが嫌な思いをしたらどうしようと、余計なことを色々と考えてしまったチェックインでした。
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