「姫路城が白すぎる」と各所で話題になっていて、当局が「本物の白鷺城はこうである」と言い張り、「そのうちまたくすんで本来の色でなくなるから、今がチャンスだよーん」とか脅してくるので慌てて行くことに。
6:20羽田発、7:30神戸着、8:50姫路着。久々過酷な行程です。姫路在住者と合流し、さあ!案内してくれ!とお願いすると「これが姫路の全てである」と、上の写真。
確かに白い。屋根まで白いのが衝撃的でした。クレーンが邪魔だなあと愚痴ってると、「クレーンを含めて今しか見ることができない光景と捉えなさい」と実に前向きなコメント。
平日昼間だったため、ガラ空きで嬉しかった。
近くに来ると、より白さが際立つ。前回来た時と比べるとその差は歴然。すげえ白い。
○△□のポップな窓。昔の人ってお茶目だなあ。「良く探すとミッキーの窓もあるから」。
桜並木の脇にこのような看板が。リアクションに困る。サクラタン
2時間かけてじっくりと城を巡った後は、街一番の商店街へ。
近くの加古川という街のご当地料理、「かつめし」がありました。皿にゴハンを盛り、ビーフカツを載せ、ドミグラスソースをかけ、ゆでキャベツを添えたもの。誰でも思いつきそうな料理をご当地と言い張るのは少々あつかましい。
姫路はあなごが有名とのことで専門店へ。
焼きあなご。ヘンに蒸したりせず、バリっと力強くグリルしていて美味しかった。
上あなご丼もなかなか。もっと値段を上げても良いから、びっしりと敷き詰めて欲しかった。そう、宮島口のうえののように。
電車まで時間があったので、眼鏡のミキとキティちゃんがコラボしたカフェへ。
確かにコラボである。
「キティは猫ではなく少女である」とサンリオが正式な声明を出したばかりであったため、色々と感慨深かったです。