イビサとバスク/vol.5

朝の6時にホテルに戻り、気合と根性の2時間睡眠8時起床。
ショボいホテルでしたが、朝食の空間と内容は悪くなかった。これでもかというほど生ハムとチーズを頂きました。
空港のゲート内のショッピングゾーンが中々充実しています。各クラブのオフィシャルグッズがまとめて売られている。
ウシュアイアとかパチャについてはオフィシャルショップもございます。
せっかくなのでCDを購入。これにて2泊3日のイビサ島はおしまい。極めて忙しい旅でした。日程に比して詰め込みすぎたのかもしれません。今度は1週間ぐらい、アパートを借りて暮らすように滞在したい。いずれまた必ず戻って来ることでしょう。
 ヴエリング航空というスペインのLCCでビルバオへ。元々は港湾工業地帯として発展したのですが、近年はアートの街として再ブレイク。空港もなんだかお洒落である。
 バスでダウンタウンのバスターミナルへ。30分乗って2ユーロ程度と格安。有人の荷物預け所でトランクを預けて観光開始。
 地下鉄も気のせいか芸術的。
 旧市街へ。こういうところに来ると、ああ、ヨーロッパに来たなあと実感します。
 全ての中心が教会とその広場に置かれているという設計はわかりやすくて良いですよね。迷ったら教会を目指せばOK。

ZAZPI BIDEGAU-TXORIというバルをハシゴしてピンチョスを堪能。バル巡りと言えばサンセバスチャンが有名ですが、ビルバオにもそれなりにお店はあります。
 生ハム屋さん。肉林である。
 先日、日本に上陸して大変に話題となったTIGER。ダイソーとフランフランの中間みたいな感じ。
 旧市街から川沿いを散歩しながらグッゲンハイム美術館へ。「中に入る必要は無い。外からで充分」との情報を得ていたので、写真を撮るのみ。
 お花でできた子犬がかわいかったです。
 それにしても奇抜なデザイン。私が宇宙人であれば、真っ先にココを攻撃する。
 路面電車にて移動。
 切符を買ったは良いものの、車内に打刻する装置みたいなのがなくて困りました。正しい乗り方誰か教えて。
 バスターミナルに戻る。ちなみにビルバオには「ビスカヤ橋」という世界遺産があるのですが、郊外に位置するため断念。
 サン・セバスティアンに向かうバスチケットを購入。
荷物預け所で荷物を受け取る。ドアに鍵がかかっていて、ピンポンを押して開けてもらうのですが、1回押しただけじゃ誰も出てこなかったので押しっぱなしにすると、「うるさい」と今度は怒られました。ごめんなさい。
バスは全席指定です。バスのおなかに荷物をセルフサービスで入れるのですが、乗り込んでから出発まで10分近くあるため、パクられたらどうしようと気が気じゃなかったです。座席からは取り出し口が見えないから見張れないし。貴重品は車内に持ち込むことにしましょうね。


「イビサとバスク」シリーズ目次
下から上に向かっています。レストランの記事が多いですが、殆どが写真です。


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