Le mesturet/Bourse(Paris)


前回お邪魔した時とは少しだけ外観が変わったような気が。
オペラ座と証券取引所のちょうど中間あたり。夏の間にも開いており、外人慣れしており、その一方で地元客もそれなりに多いという、観光客にとっては嬉しいお店。
お通しにオリーブ。塩がきいており、永遠に食べ続けてしまう。
パンはよくあるフランスパン。
オリーブオイルは香りが強く美味しかった。
グラスまたはピッチャーで20種ぐらいから選べます。嬉しいなあ。昼から2人で1本は、少しだけ重たいのでこれぐらいがちょうどいい。
前菜にフォアグラのパテ。美味しいけれども、わざわざパリまで来て食べるものではなかったかもしれません。
連れはアンチョビのパイ。一口頂きましたがすごく美味しかった。というかこの料理、食べたことがない。シンプルで誰にでもできそうなんだけど、ありそうで無い。日本のビストロの誰か、同じの出してちょうだい。
私は牛肉のタルタル。ソースのアタックが弱く、凡庸。がっかりだ。
連れはラムのトマトソース煮込み。こちらも少しだけ味見させてもらったら、うまいじゃないか。むう。私が皿の選択を誤ったのかもしれない。

ともあれ、良いレストランです。食べて飲んで4,000円ぐらい。幸せ。また来ちゃう。



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