おにまる/麻布十番

日曜14:00、あまりにもヒマなので少女時代の顔と名前を一致させようと努めていたところ、「ビール飲みに行かない?」とのお誘い。
 10分後、近くのバーにて。「呼べばすぐ来る」とヤリマン扱いされました。それにしても昼間からのお酒って背徳的でたまらん。連れの知り合いも偶然来店し、さらには大御所芸能人も撮影で店頭へ来ることとなり、ワオワオと盛り上がって何となくお店の方と仲良くなり、つい先ほどまでのぼっち感を秘匿したくなるほどの急展開リア充でした。
 さて本題。二次会におにまる。
 中落ちで始まり
 岩ガキ。夏にカキって反社会的で気持ちいいですよね。
 アナゴの天ぷらはお塩でさっぱりと。
 絶妙な歯ごたえのタコに
 鉄分を感じる牛レバー。

と、この時なぜかイスラエル♀3人が来店。「ユダヤ教でほんとは豚肉とか魚介類はNGだけど、ガチなユダヤ教じゃないから今日は別にいいや。でもタコだけはカンベン」とのこと。ってか戦争ヤバくね?との問いには「たまにロケット飛んでるけど大体は安全」らしいです。

我々の盛り上がりっぷりに興味を持ったカウンターの占い師が輪に加わり占い開始。ただ、「カプリコーン」とは何かがさっぱりわからず困り果ててると、「山羊座っすよ!オレ、聖闘士星矢で知ってます!」との助け舟。したがって、山羊座の彼女への予言は「仕事は頑張ればうまくいくでしょう。ただし、仕事にのめりこみすぎると悪いことが起こります。プライベートとのバランスを取ることで、あなたに素晴らしい人生が待っています」。ご信託を頑張ってイスラエルに訳し終えた後、「でもこれって、誰にでも当てはまることだよね?」と占い師に説明を求めると嫌な顔をされました。
 話を戻そう。中落ちを炙ったものに
 酢味噌でトマト。箸休め。
〆は鰻!季節感たまらん!良く飲んだ!腹パンじゃー!

この後イスラエルをギロッポンに連れてってやったらあんまし興味なさそうだったんで早々に解散。ともあれ、親切な日本人との珍道中に満足した模様。一緒に写真に入ってくれとせがまれ、サンキューを100回ぐらい言われました。御礼がしたいとのことだったので、今度本国で日本人がいたら親切にするように指示。もしあなたがイスラエルで親切にされたら私のおかげなので感謝するように。

http://tabelog.com/tokyo/A1307/A130702/13159463/

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東京カレンダーの麻布十番特集に載っているお店は片っ端から行くようにしています。麻布十番ラヴァーの方は是非とも一家に一冊。雑誌なので売り切れ注意!