だがしかし、京樽や海鮮三崎港、すし三崎丸なども吉野家傘下。ココできっちり使えるのである。
タイ。若干味が薄い。
ホタテは予想外に肉厚で美味。これで300円は優秀でしょう。
コハダもポーションが大きく満足。
アジも新鮮。
エビはやや貧相。イマイチです。
ハマチも悪くないのだけれども、身が薄く小さく貧弱。
キンメは切りおきでちょっぴり乾燥していたものの、400円であれば文句言えまい。
サーモン。サーモンって美味しいのにちゃんとしたすし屋に無いのはなんで?こういう店でしか楽しめない。一度一流店の本気サーモン食べてみたい。
イカナンコツと
アナゴ。タレが甘ったるくてアウト。
「ネギマグロ」という謎の細巻。ネギトロじゃないの?とじっくり見ていると、よくわからんチューブからピンク色の半固体が練りだされていました。うげげ気持ち悪い。でも味はネギトロに近い。
ビールも飲んで、3,000円チョイ。いいですね。日本は寿司のレベルがほんと高い。海外でこれだけ食べたら余裕で10,000円超えちゃうもんね。ミシュラン三ツ星ザギンでシースーの水谷とかだと10倍の値段がかかりますが、10倍美味しいわけじゃないから判断に困る。
http://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13006739/
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鮨は大好きなのですが、そんなに詳しくないです。居合い抜きのような真剣勝負のお店よりも、気楽でダラダラだべりながら酒を飲むようなお店を好みます。
- 鮨水谷/銀座 ←その先入観を完全に覆す、鳥肌が立ち涙が出るほどの美味。
- はし田/勝どき ←毎回「ああ、鮨食ったー!」と思わせてくれる私にとっては大切なお店。
- すし初/湯島 ←若旦那は唎酒師という資格を保有しており、日本酒については滅法明るい。
- 鮨西むら/六本木 ←六本木の格調高い鮨屋でこの値付け。
- 寿し処 寿々/溜池山王 ←結構な量が出てきてびっくりした。
- すし通/六本木 ←もうちょっと普通にすれば良いのにな。
- 入船寿司/奥沢 ←本物の赤身と超トロを食べるのに金に糸目はつけない場合に限って良いお店。
- 天寿司/小倉 ←何度でも行きたいし、誰にでもオススメできるお店。
- 鮨 安吉/博多 ←お会計は銀座の半額。ミシュラン2ツ星は荷が重いけれども、この費用対効果は魅力的。
- 西中洲 河童/天神南 ←鮨屋ではなく超高級海鮮居酒屋。
- ひでたか/すすきの ←鮨は好きだけどオタクではないライト層にとっては最高峰に位置づけられるお店。
- 鮨 田なべ/すすきの ←フォアボールで出塁した感じ。
- 鮨 志の助/新西金沢 ←とにもかくにも費用対効果が抜群すぎる。
この本は素晴らしいです。築地で働く方が著者であり、読んでるうちに寿司を食べたくなる魔力があります。鮮魚の旬や時々刻々と漁場が変わる産地についても地図入りでわかりやすい。Kindleとしてタブレットに忍ばせて鮨屋に行くのもいいですね。