小浜港に降り立つと専用バスがお出迎え。しかし客のほとんどがファミリーでカヌチャの悪夢がよみがえります。てゆーかみんなお金持ってるな。トップシーズンだと1泊5万以上するのに家族ぐるみで何泊もしたら数十万円吹っ飛びますぜ。
まずはプール。予想通りお子様たちに占拠されており、大人に居場所はありません。
仕方なしに他の建物へ。
おお、絶景なり。和なのか何なのかコンセプトはよくわかりませんが、とりあえず結構良いかんじ。
ハンモックも良いかんじ。しかしこちらでくつろいでいると、お子様たちが近くで鬼ごっこを始めるのである。
テニスコート。リゾートでテニスやろうと思うと必ずボールが痛んでて毛が全くないのでパスしてしまう。
そうそう、基本的に当リゾートもカートで移動します。歩けないってほどじゃないけれど、徒歩でぐるっと一周すると小一時間かかるのです。
ビーチ。こういうハイクオリティ海の家みたいなの大好き。
あいにく快晴ではありませんでしたが、紫外線量を考えると曇りぐらいがちょうど良いのかもしれません。首都圏のビーチと比べると客数が圧倒的に少なくてとてものんびりできます。
お部屋はこんなカンジ。見てのとおり、なんか古くてダサい。
カヌチャのデジャヴュ。
風呂もダサすぎ。ワンルームマンションのユニットバスかい!アメニティも東横インレベル。
「可燃物」とかいうシールを惜しげもなく貼るあたり、ほんとセンスない。てゆーかゴミ箱バラバラだし。こういう統一感の無さが全てを台無しにする。
むき出しの古臭い冷蔵庫を開けると完全に空っぽ。冷凍庫には霜はってるし。もはやビジネスホテル以下である。
照明は驚きの蛍光灯。完全にイカれてる。きょうびそこらへんの大学生だって間接照明を駆使してるってのに。
窓は大きく景色も良い。
引き続き園内を散策。すると
驚きの水牛である。
2匹もいた。こいつらメンテナンスするのってものすごく大変だと思います。
その他南国のトリやら
ヤギまで。。。趣旨がさっぱりわからん。動物たちの食事代がどれほどかかるのかはわかりかねますが、少なくとも飼育員数名を雇うだけで月間100万以上のコスト。当ホテルは動物にお金を払っていると考えたほうが良いのかもしれません。
ブランコやハンモックが至る所にあるのは評価できます。
ライブラリーを探し続けると、ここに辿り着きました。これはただの本棚である。そろそろムカ着火ファイヤーな気配を感じます。
怒りを沈めるためにハンモック。滞在中、延べ3時間はハンモック上にいたと思う。
夕日は素敵。
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この年は1年で10回沖縄を訪れました。1泊15万円の宿から民宿まで幅広く手がけています。
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