静かにリゾートを楽しみたいなら大規模リゾートでなくプチホテルへ行くべきだとの結論に達し、色々と調べた上で当ホテルへ。たった3室のみの小さな小さなホテルです。宮古島の中でも恐ろしく田舎にあって、周囲500mに住居は無し。ナビにウソをつかれながら迷いに迷って辿り着きました。
ワオ!なんとセンスの良いお部屋!
バスルームも素晴らしい。病的なまでの清潔さと統一感。
なんかここまでピカピカだと、ハミガキ粉やら洗顔フォームやらの私物を置いたら悪いような気がしてきます。
ベランダからの景色。当ホテルの名前はイタリア語で「朝日」を意味するらしいです。その名の通り思いっきり東向きで、朝日が楽しみ。
あまりにきちんとした部屋なので、服を脱ぎ捨てたりシーツをぐちゃぐちゃにして出て行ったらルームメイクに入った際にオーナーが悲しむだろうなあ、などとどうでもいい心配をしてしまい、自然と整理整頓してしまいます。ブロークンウィンドウ理論ってのは本当に効果があると思いました。
朝ごはん会場。オシャレである。
沖縄食材たっぷり。旅行者が何を求めているかを完全に把握していらっしゃいますねこちらのオーナーは。
デザートにパッションフルーツ。タネごとバリバリ食べるので楽しい。
別の日の朝食は洋風。
食器やら什器やら、メモ帳やサンダル、洗濯ばさみに至るまで、何から何までこだわりを感じるホテルでした。オーナーは穏やかで常にニコニコしていてとても親切。しかしキラリと光るファッションセンス。高そうなポロシャツ着てますわ。ああ、この方はアーティストなんだろうなあ。
素敵なホテルです。宮古島に来たらまたここに泊まろうと思いました。