伊豆急行線、ニクい座席配置ですよね。ディズニーランドみたい。
車両連結部のスペースには、ダイビングバッグがたくさん。
それにしても遠かった。個人的に横浜よりも西は大体どこも同じような感覚があって、戸塚も平塚も塚違いで近所でしょ?鎌倉とか大体友達だよね?小田原?伊東?東京から1時間ぐらいじゃね?ぐらいに思ってたのですが、めっちゃくちゃ遠かった。寝ても寝ても着かない。
ところで川奈はビーチエントリーがメインの初心者向けダイビングスポット。東京から日帰りもできるし、私にぴったりなのである。
当日の透明度は10メートルちょっと。当日の1週間前に慶良間で潜っていたので、どうしても比較してしまって残念な気持ちになってしまいます。透明度がイマイチなのはもちろんのこと、魚があまりカラフルでなく、魚屋で売ってるような銀色の魚がたくさんいるのであまり興奮しない。あ、さばいて食べたら美味しそうとかそういう観点で観てしまう。結構大きなアオウミガメがいたけど、先週4匹に囲まれて泳いだからどうってことないのだよ。
お弁当も沖縄のそれに比べると迫力に欠けるのです。
午後には38℃を記録。とんでもなく暑い。とはいえ水温は20℃前後だったので、結構寒い。このギャップ、クラクラします。ビーチエントリーもタンクが重くって疲れる。今までまともにビーチエントリーしたことなく、ボートばっかだったので良い経験となりましたが、やっぱボートからドボンがいいなあ。
アフターダイブには伊豆太郎という回転寿司へ。地魚推しの店。「伊東魚市場 仲買人でせり権・入札権を持っています」と猛烈にアピールしていたのですが、それがどれほど貴重なことかはわかりませんでした。そしてこのキンメダイはイマイチでした。
アジはまあまあだったけれど、ウチの近所のスシローと大差ないというかスシローは105円だからすごい。
地魚のあら煮。300円でこの量は素晴らしいけれど特に美味しくはない。
地魚の南蛮漬け。これはサッパリしていて美味しかった。でもさっきから地魚地魚いうてるけど何の魚かはよくわからへんねん。
青海苔の味噌汁。これもバケツみたいな量で満足。当店は寿司よりもサイドメニューにお得感があります。
〆にシメサバ。これが全然美味しくなかった。21時を過ぎたスーパーの半額セールのほうがまだマシである。
というわけで、ダイビングスポットとしても、美食スポットとしても、どちらもイマイチでした。特長は東京からアクセスが良いってことだけですねー。
「最も効率よくダイブマスターになる」シリーズ目次
- 最も効率よくダイブマスターになる vol.21
- 最も効率よくダイブマスターになる vol.20
- 最も効率よくダイブマスターになる vol.19
- 最も効率よくダイブマスターになる vol.18
- 最も効率よくダイブマスターになる vol.17
- 最も効率よくダイブマスターになる vol.16
- 最も効率よくダイブマスターになる vol.15
- 最も効率よくダイブマスターになる vol.14
- 最も効率よくダイブマスターになる vol.13
- 最も効率よくダイブマスターになる vol.12
- 最も効率よくダイブマスターになる vol.11
- 最も効率よくダイブマスターになる vol.10
- 最も効率よくダイブマスターになる vol.09
- 最も効率よくダイブマスターになる vol.08
- 最も効率よくダイブマスターになる vol.07
- 最も効率よくダイブマスターになる vol.06
- 最も効率よくダイブマスターになる vol.05
- 最も効率よくダイブマスターになる vol.04
- 最も効率よくダイブマスターになる vol.03
- 最も効率よくダイブマスターになる vol.02
- 最も効率よくダイブマスターになる vol.01