早朝に三重城港に集合し、慶良間シュノーケリングツアーに参加。しかしさすがGW、50人近く乗れる巨大な船が満員でゲゲゲゲー。何が嫌かって、スクーバダイビングの皆さんと一緒にポイントを巡らないといけないところ。
私はへっぽこスキンダイバー(素もぐり派)なので、水深10mを超えるポイントは、潜って息を止めるのに必死で全然楽しめないんですよね。かといってシュノーケリング向きの浅瀬ばっか続くとスクーバの皆さんが暴動を起こしてシュノーケル派は本当の意味で海に沈められるでしょうし。
それにしても、シュノーケリングの社会的地位の低さはなんなんでしょうか。どのショップでもスクーバのおまけみたいな位置づけ。この日のショップも例外でなく、シュノーケルは完全にオマケ扱い。予約時に「器材は全てレンタルOK」と確認したのに、ウェイトとグローブは貸してもらえなかった。ウェイトを着けないと、ウェットスーツと肺の浮力で勝手に浮いちゃうんですよね。で、仕方なく岩にしがみついて海底に留まるわけなのですが、グローブが無いと手を切ってしまうことがある。
シュノーケリング専業ショップがもっともっと増えて欲しいと思う今日この頃。シュノーケリング、いいですよ。ジャックナイフ(スキンダイビング特有の潜水方法)で頭から海底に落ちていく感覚は普通に生活していると中々味わえない不思議体験。安いし装備も手軽だし何より安全。飛行機乗る日も楽しめる。
ともあれ、最初のポイントは水深7m程度だったのでティームシュノーケリング歓喜。
クマノミちゃん。目が合う。
イソギンチャクってどう見てもグロテスクなのになんて美しいのでしょう。
一方ウミヘビはなんか怖い。
美しい写真ではありますが、このとき必死で岩にしがみつきながらシャッターを押しているのです。
ヒトデちゃん。
やっぱクマノミが一番絵になるなあ。
ランチのお弁当。なんて乱暴な盛り付け。ちなみに私はゆるやかな糖質オフ生活を送っており、まともに炭水化物を摂るのは2週間ぶりでした。白米、うまかったなあ。アトキンス博士が「炭水化物中毒」と言い切った気持ちがわからないでもない。ほんと糖質には中毒性がある。
ポイントを移動するとアイドルの撮影会状態。
ウミガメちゃんでした。
他にもお魚はたくさん。なんだかんだでものすごく楽しめました。
シュノーケリングを終えると港ではちょっとした出店が。那覇ハーリー(お祭り)の期間だったので、街中がなんとなくうかれていました。
なぜか試食でマグロを1パック頂けました。無料なので当然美味しい。
おやつは定番ブルーシール。ハーゲンダッツやバスキンロビンスと違って、ブルーシールは基本的にラクトアイスなのでコクがない。したがってバニラやチョコはイマイチなので、わけわからん色鮮やかなフレーバーをオススメします。