ホタテの昆布〆。昆布の風味が感じられなかった。それでもホタテ自体はものすごく美味しかったです。ガルニ(付け合せ)のニンジンもグッド。
パテドカンパーニュ。普通。そのくせすごく高い。
ポルチーニ茸と鴨肉を焼いたもの。ポルチーニの味がしっかり出ていて良い。鴨肉はよくわからん。
和牛ハンバーグ。ソースは無し。良いですねこういう潔さ。
脂っぽい和牛はヘンにソースにこだわるよりも、塩だけで食べるのが一番なのです。
どの皿も素材が良く、その良さをストレートに出す調理なので好印象です。ただ、盛り付けがシンプルすぎてつまらない。もうちょっと心ときめくようなプレゼンテーションをして欲しい。あと、値段が高すぎます。普通に飲み食いすればグランメゾンと変わらないお金がかかります。まあ、お金とかを全く気にしない人が、予約めんどくせーし空いてるあそこにするか、みたいな感じでふらっと訪れる、使い勝手の良いお店、という位置づけなのでしょう。どれもハズレ無く美味しいですし。
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AU GAMIN DE TOKIO