2009年レストラン備忘録

■ブレッツカフェクレープリー/川崎
ガレットのお店。メインよりもデザートが美味しかった。

■アウトバックグリル/品川
アメリカーンな雰囲気を味わえるので割と好き。

■ヴィアパルテノペ/品川
品川ランチで最も行列ができる店。本格的なピザ釜で焼くナポリピッツァがおすすめです。

■わ/吉祥寺
カウンター10席程と超狭。1分おきぐらいに予約の電話がかかってきてて、全部断っていました。 昔、蟻月は電話ウザいから電話線ひっこ抜いてるって噂を聞いたことがあるけれど、気持ちわからんでもない。

肉も酒も全品500円。ここぞとばかりに"魔王"と"伊佐美"を飲む。ホルモンも旨い。〆の卵ごはんも新鮮。久しぶりに大ヒットのお店です。

■キッチントーキョー/大須
名古屋の若者文化発信地、大須のど真ん中にある老舗洋食屋。ただ、いわゆる"老舗"って、別においしくないことが多い気がします。

■ダバインディア/京橋
明治製菓本社脇の路地にある南インド料理屋。土曜の開店と同時にお邪魔しましたが10人近くの開店待ち。客層は40代中心。こんなに大人なカレー屋は初めてです。私はインドに実際に赴き、たくさんカレーを食べ歩いたことはありますが、こんなにおいしいカレーには巡り合えませんでした。オススメ!

■そば処 鴨南ばん/尻手
土曜の昼に行列。なかなかうまかったです。

■BIER REISE'98/新橋
伝説のビール注ぎ名人の一番弟子のお店。現在、日本一生ビールがうまい店、らしいです。確かにウマい。ガブガブ飲んじまった。閉店間際までいたら、「その生ビールは売り切れ」が続出。この回転の良さ、鮮度の良さも味に一役かっているのかもしれませんね。

■鳥茂/新宿
創業昭和24年の老舗焼鳥屋。木造二階建てのシブい建物ですが、店中は割とこざっぱり。3年ぐらい前にダウンタウンDXでヤクルトの青木が絶賛してたので、一度はお邪魔してみたかったのです。

レバー焼きは殆どレア。上等なレバ刺しを軽く炙った状態。人生で一番うまいレバーかもしれんです。ただし割高。焼き鳥を5~6本に飲み物3杯でひとり6,000円でした。

■旬鮮家 おくじ/伏見
名古屋に「ダイアパレス伏見」という飲み屋ビルがあるのですが、その中でいつ行ってもガラガラの店がココ。食事も中々おいしく、もつ鍋なんて絶品。色々と融通も聞いてくれるお店で愛用しています。なぜいつもガラガラなんだ。

■ピエールエルメパリ/舞浜
ラズベリーとライチのアイスに、ピエールエルメ自慢のマカロン生地をトッピング。ラズベリーのアイスが超濃厚で美味しかったです。思い出しただけでヨダレが出る。また、グラスの底にはライチの果実がたくさん。ライチは殻が面倒なのですが、今回は全て取り除いてくれてあったので嬉しい。

■大井村ホルモン/大井町
大井町は意外に、そして異常に焼肉屋が多いと思います。このお店は3卓しかない極小店。必ず予約してから行きましょう。新鮮な和牛のホルモンが豊富。脂がプリプリのダラダラファイヤー系。もちろん生肉もおいしく、1皿に対するボリュームも大。良い店です。

■三田屋本店/名駅
「世界で初めて、能舞台のあるレストラン」という触れ込み。夜は高級なステーキ屋ですが、ランチは写真のステーキ、米国産ロース200gがなんと1,200円。ちなみにこの日は能ではなく、グランドピアノでピアノが奏でられていました。

■はし田屋/中目黒
目黒川沿いに旅館風に佇む鶏料理屋。桜が満開の日だったので、ものすごい人出。みんな道端で花見しています。私は優雅に2階から夜桜見物。メシラン(グルメ本)に載ってたし、食べログでも評判良かったので、期待に胸を膨らませ入店。結論から言うと、最低の店でした。

ハイシーズンで混雑するから2時間制なのは良いとして、その他、店員が色々とうるさい。「アスパラは、2人前で注文して下さい」「XX(自慢のメニュー)は、ファーストオーダーでラストオーダーです。今注文しないともう食べれませんが、良いですか?」「一度に注文していただかないと、お出しするのが遅くなりますが、良いですか?」客を脅迫してどうする。注文の多い料理店。

"鶏ユッケ"は中々おいしかったけれども、名物の"水炊き"が全然ダメ。博多で食べたことがある人は怒りだすはず。肝心の鶏肉の量も少なく、ほとんどキャベツ鍋状態。

胸クソ悪く、1時間で店を出ました。ドリンク2人前、鶏ユッケ1人前、アスパラ1人前、水炊き2人前で、総額8,000円。二度と行きません。

■矢場とん/名駅
ちょうどランチ時に名鉄百貨店を通りがかったので、たまには味噌カツを。量が多すぎて飽きが来ます。味噌汁が赤味噌でないのはgood。

■山/伏見
高級山ちゃん。こちらは普通の山ちゃんよりも味も値段も3割増。海産物が充実していて、スルメイカの沖漬けなどのレベルが高い。うずらの卵フライを注文すると「それはウチではなく、山ちゃんのメニューです」とのこと。

■どて屋/伏見
家族経営のコキタナイお店。机はグラグラするし、椅子は屋台で出るようなしょぼいパイプ椅子。全然期待してなかったのですが、結構いけるじゃないですか。

"どて煮"や"ホルモン炒め"で使用されるホルモンは和牛オンリーらしく、都内の人気店に匹敵するウマさ。そして何より安いのです。生350円、ポテトサラダとかモロキュウとか軽い系200円。22時から90分、そこそこ食べて飲んでひとり2,000円でした。

■アラウィ/恵比寿
何かのブログで『世界一おいしい食べ物:アラウィのジャークポーク』と書かれていたので興味津々。第一印象は、「彼はなんて気の毒な人生を歩んできたんだろう」。別に不味くは無いけど、褒めるほどでもない。

■まーじゃんSumi/品川
雀荘でランチ。品川のはずれの民家の裏路地にある怪しげなお店。「雀荘なんだけど、メシがうまいから」という言葉を信入店。

メニューはビーフシチュー@1,000円のみ。なるほど確かに美味しい。都会の洋食屋なら2,500円ぐらい取られても良いレベル。コワモテ料理人が元気いっぱいでキャラ立ち過ぎ。高校球児→お笑い芸人(ホリとコンビを組んでた)→フレンチレストランで修行→現在、という変り種でございました。

■ブルーポイント/白金
プラチナ通りでひと際目立つお店。夜ともなると雰囲気抜群。オープンテラスな感じとか、外国のレストランふうです。ちょっと高い。店員の気がきかない。昼間にお茶ぐらいがちょうど良いかもしれません。

■伏見 圓珠/伏見
"合わせ蕎麦"と言って、二種類の蕎麦を重ね合わせて作るのが江戸時代に流行ったらしく、蕎麦職人たちは技術を競っていたらしいです。中でも、最も難しいのが"昼夜蕎麦"で、白い蕎麦と黒い蕎麦が合わさったやつ。細かいことは良くわかりませんが、とにかく作るのが難しいらしいです。その"昼夜蕎麦"を今でも提供してくれるのがこのお店。他にも、"絹衣天麩羅"という、絹の糸がからみ合っているような衣で海老を被うものもあります。肝心のお味は中くらいでした。

■バルマル・エスパーニャ/栄
名古屋は店が閉まるのが早く、22:30ラストオーダなんてザラ。仕事が終わっておなかペコペコのまま23時ごろ繁華街を徘徊するのが常。そんなとある日、偶然見つけたこのお店。スペインバル風。食事はタパス形式で食べ応えが無いけど、酒が安い。シェリーが480円で飲める店はそう無いのでは?

■ル カフェ ドゥ ジョエル・ロブション/日本橋
ロブションのカフェ。何かのハンバーガー特集に「フォアグラバーガー」として載ってて興味津々。ハンバーガーの中身は全フォアグラではなく、牛肉の脇に添えられている感じでしたが、それのもう、美味しいこと美味しいこと。肉汁とソースが逃げないようにココットに入れられているのも良いですね。

■Gengenbach/名駅
ドイツビールが揃う店。生が一杯800~1,600円と高めで納得いかない。つまみも普通。ドイツ料理が悪いのか、このお店が悪いのか。

■BARNS/伏見
食べログ全国3位の店。1位は東北の料亭で、2位は札幌のレストラン。3位はここなのです。何度も何度も入ろうとしましたが、深夜なのに常に満席。5度目くらいにようやく入ることができました。酒がうまく値段が高いです。ちゃんとしたホテルのメインバーと支払額がそう変わらないので、それならちゃんとしたホテルのほうがいいかも。

■Tiger Cafe/伏見
すてきな外観でしょ?オフィス街でなぜか深夜まで営業しているお店。外国のオープンテラス風です。雰囲気を食べるお店。

■ちゃこーる/蒲田
蒲田では割と知られた居酒屋です。いかりや長介の遺作でも登場したらしいです。なんと言っても新鮮な生肉が醍醐味。ホルモンでない新鮮な肉を食べたい場合はこちらへどうぞ。

■陳麻家/伏見
伏見に最近オープンしたお店。東京では既にいくつかあるみたいで、激辛の坦々麺と麻婆豆腐がウリです。両方とも美味しかった。ただ、店員の頭が悪すぎ。580円の麻婆飯に50円の卵トッピングしたお会計が、驚きの350円でした。何をどう計算したらそうなるのか。

■Yummy Korean BBQ/伏見
ハワイに展開する焼肉弁当のチェーン店ですが、なぜか名古屋にもありました。店内はハワイのラジオ番組が流れており、異国気分。ファストフードにしてはちょい高め(1プレート980円)です。

■ヨコイ/栄
名古屋名物"あんかけスパ"のパイオニア。"あんかけ"とは言え"あんこ"がかかっているわけではなく、片栗粉でトロみをつけたソースの"あん"がかかっているパスタ。

キッチンが目の前のカウンター席だったのですが、どうも不潔感が漂っており、食べる前からテンションダダ下がりです。

茹でおきのパスタをサラダ油で炒めてさらにストックし、炒めおきの具材とつくりおきのソース(あん)をかけて一丁あがり。麺は極太。"スパゲッティ"の意味を学びなさい。味はパスタというより、東南アジアの屋台料理という感じ。まずくはないけど、うまくもないです。

■TRATTORIA Pagina/久屋大通
でかい公園に面したイタリアン。小ぶりの店で上品。キャンペーン中のスプマンテがボトルでたったの3,000円!

■大甚本店/伏見
伏見の超有名大衆居酒屋。16時開店の21時閉店のわが道を行く系。競馬場とかに居る人たちが集まる感じ。スーツ着用なんて私だけ。セルフサービスで作りおきののつまみをとって、相席でパイプ椅子で飲む。お勘定はそろばんで計算。ネットで調べたら大絶賛してる人が多いけど、私には良さが理解できませんでした。怖いもの見たさ。

■ハングリータイガー/都内全域
今までなぜか行く機会がありませんでしたが、友人が「びっくりドンキーよりも断然美味しい」と言ってたので、びっくりドンキーで大満足の私はいったいどうなってしまうんだろうとウキウキしながら入店。

ハンバーグとパンとドリンクのセットで1,580円。少し高い。味は、ぜーんぜんまずかった。肉がまずい。肉自体がまずいのです。やはりよっぽど良い肉を使ってない限り、ハンバーグは肉の味で勝負できない。いろんな野菜とか、トッピングとか、キノコにまみれたソースとか、そういったのをグチョグチョぶっかけて、総合力で勝負して欲しいところです。

そういう意味では当店よりもびっくりドンキーだし、ミート矢澤より俺のハンバーグ山本なのです。あぁ、カサローエモの大田原牛ハンバーグが食べたくなってきた。

■ハンジロー/綱島
スープカレーのお店。スタンダードなのが1,300円とちょいと高めですが、味は悪くなく、札幌のスープカレー有名店に匹敵。スープカレーが恋しくなった方は是非。ちなみに、不二家とかココイチのスープカレーは全然ダメですね。普通のカレーからトロみを抜いただけ。

■すなおや/江坂
大阪に何店舗かある海鮮系の居酒屋。賑やかな店構えがウキウキしますね。チヌ、ノドグロ、シイラ、マンボウなどなど結構珍しい魚がありました。

チヌは脂たっぷりで最高にうまかったなぁ。ところでシイラって漢字で書くと、「魚暑」なんですって。ハモがキャンペーン中で半額で、めちゃくちゃ食べたけど、特に印象に残らず。最終的に安物買いの銭失いでした。

■有伝亭/栄
うどん屋。名古屋はきしめんが有名ですが、どの店も大して美味しくはない。逆に、普通のうどん屋のほうが美味しかったりします。この店も、ものすごいコシのうどんを圧力鍋で茹で、こだわりがあります。カレーうどんと天丼のセットでたったの980円!

■華正樓/新横浜
新幹線に乗る前にたまたま入ったお店。新横浜の駅ビルには「駅上のデパ地下」として、お惣菜やカンタンに食べれるイートインコーナーが充実しているのです。が、イートインと侮るなかれ、本格中華でとても美味。そして高くない。実はこのお店、中華街ではそこそこ有名な高級店とのこと。その味を、手軽に安く食べれるなんて、常連になってしまいそう。

■ラボエム クアリタ/渋谷
是非はともかく内装に凝ったちゃんとしたお店。ドリンクが爆安。スプマンテがフルボトル2,450円。ビールやスティルワイン、カクテル全てが安かった。

■山東/中華街
水餃子が絶品!もっちもちのニッラニラで食べ応え抜群。ふたりで水餃子、小籠包、鶏肉とカシューナッツ炒め、チャーハンをお願いしたのですが、途中でノってきて、水餃子をもう一人前追加。隣のテーブルの草食系男子ふたり組が、我々の食べっぷりを目の当たりにし、おかわりの水餃子が届いたときに「…。おい」「うん、おれもあとで言おうと思ってた」と内緒話していましたが丸聴こえです。

■江戸翔/三ノ輪
下町にある何でもない町の寿司屋。しかしレベルは結構高い。この日はウニと大トロが良かった。ってか大トロ2カンにアワビまでついて、3,480円ってのは安すぎ。ガラ空きだったので、大将がしきりに話しかけてくれました。

  • 若い時分はチェーンの寿司屋で雇われ店長だったが、先は無いと見込んで独立。
  • バブルの波に乗って2店舗のオーナーとなったが、管理業務がダルくなって再出発。
  • 三ノ輪に出店。あまりにも客が来ず、首をくくろうかと。
  • 全国すし技術コンクールで優勝し、流行りだした。

などなど、身の上話をたくさんしてくれ、あぁ、下町。

■カントンの思い出/御徒町
店員は全て韓国人。内装も日本人のセンスとは異なりアジアを実感。お通しにキムチが数皿無料で供され、本場韓国風。やたらニダニダセヨセヨ韓国語が飛び交ってるなぁと思ったら、店員だけでなく、客も韓国人だらけでした。韓国人が入る店なら信頼できますね。

チャンジャ(タラの胃袋の塩辛)はそれほど辛くなく食べやすい。有名料理店でも使用している良質な豚肉を用いたサムギョプサル(豚バラ肉の焼肉)がジューシーでとてもおいしい。付け合せにレタスや大葉、ネギやキムチなどが大量に用意されて気前が良い。チャプチェ(春雨炒め)は元々好きじゃなかったのですが、この店は例外。初めてチャプチェをおいしく頂けました。ユッケジャン(辛いスープ)は辛すぎでギブアップ。〆にサムギョプサルの鉄板でキムチチャーハンを食べたかったけど、どうにもお腹いっぱいで次回のお楽しみ。

たらふく飲み食いしてひとりあたり4,000円。おすすめです。上野~御徒町はB級グルメの宝庫だ。

■牛一/鶴橋
今夜は焼肉!な気分で鶴橋。行列店が何店舗かありましたが、どうにも空腹に耐え切れず行列の無い当店に飛び込む。そこそこ美味しいのですが、ひとり7,000円もしました。やっぱ下調べは大切ですね。

■三幸苑/桜木町
とんねるずの番組で「キタナシュラン」という、店は汚いけれども味は抜群に良い飲食店特集をやっていて、中でもタカさんと平井理央が大絶賛していたラーメン屋。

チャーメンという、焼きうどんみたいなのが紹介されており、うわ絶対食べたいと思って早速チャレンジしたのですが、店が汚いだけで味は中くらいでした。弱い二郎、のような味わい。餃子も食べましたが普通。

テレビではとんでもなくうまそうに伝えられたのですが、テレビってほんとすごいと思いました。

■古家庵/赤坂見附
本物の韓国料理のお店です。個人的にはユッケとポッサム(豚バラを野菜とかで巻く)、ガムジャタン(豚背骨肉とジャガイモ鍋)がお気に入り。個室の居心地もすごく良くて、仲良しと延々居座り続けることができます。


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2009年ラーメン備忘録

■大和製麺所/鶴見
桜花の姉妹店。こちらはつけ麺ではなくラーメンがメイン。麺やチャーシューは桜花と同じなのですが、桜花のほうがおいしく感じました。 

■くねくね/伏見
岐阜を中心にチェーンを展開するとんこつラーメン屋。何の気なしに入ったら、中々うまくてびっくり。キムチも食べ放題で得した気分。

■小洞天/有楽町
有楽町でのランチはいつも困って、結局紅虎餃子房に行ってしまう私。ビックカメラ隣の地下にソコソコ良い中華を発見。坦々麺が自慢。今後有楽町ランチでは紅虎とダブルでまわしていこう。

■ポニョ/宮崎
海の王国で生活する人面魚、ポニョ。人間の生き血を吸うことにより、手足が生え人間へと進化を遂げる。通りすがりの少年に取り入り心身ともに人間世界への亡命を試みるが、海の王国の支配者はそれを許さず、報復として大津波で人間世界に破壊の限りを尽くした。少年は辛うじて生きのびるが、愛する家族は全て行方不明に。少年はポニョを人質に、海の王国の支配者と接触を試みるが、、、。ポニョの決意と決別、新たに選択する人生が感動的。ふたりの未来に期待。

■九州じゃんがら/日本橋
久々に食べましたがやはりおいしい。しかし2000年に初めて食べたときほどの衝撃は感じられず。昔の思い出は美化されるのですね。何のためらいもなく全部のせを注文でき、大人になったことを再確認。

■麺屋山岸/金山
大勝軒と繋がりがある系。店中に山岸さんはどうたらこうたらと書いてあって説明臭いお店です。

■ぶぶか/吉祥寺
汁なし油そばのパイオニア。油そば自体は590円と安いのですが、いろいろトッピングつけたら1140円にまで成長しました。味はそこそこ。30分も並ぶ程ではないと思います。

■ラーメン二郎/関内
1時間も並びました。ここは二郎ながらもスープ無しの「油そば」が有名。二郎のスープが圧縮された感じです。それにしても、二郎というのは本当に不思議なラーメンですね。めちゃくちゃうまいかと言われればそうでもないけれども、驚異的な人気。こういうものを、ソウルフードと呼ぶのでしょう。

■九州じゃんがら/原宿
ここ、昔、原宿1階店と2階店でしたよね?それがなぜか、原宿1階店と表参道2階店に変わってました。店員に説明を求めると「わかりません」とのこと。

■ちゃぶ屋/護国寺
TVチャンピオンに出てたりした、そこそこ有名なラーメン屋。LA店がミシュランのLA版に掲載され、ラーメン界初の快挙らしいです。内装はラーメン屋とは思えないほど清潔でスタイリッシュ。オープンキッチン風で、今にもコース料理が出てきそう。ただ、店員が全体的に気取ってて、動きが遅い。調理が遅い。無駄が多い。味は麺がグデグデのヤワヤワ。スープはそこそこ美味しいけど目立った特長は無し。

■玉/川崎
川崎で最近話題のつけ麺屋。川崎と言っても駅からはすごく遠いんですけどね。スープは人気のつけ麺屋のそれと同等。麺は人気のつけ麺屋のそれより太く、つまり極太で私好み。よって、ど真ん中に大好きな味です。

"インドのつけめん"というカレー味は、カレー味がきつすぎてただのカレーを食べているようで、イマイチでした。

■ラーメン二郎/川崎
3年くらいぶり。相変わらずの行列。店長の素敵な微笑みと共に、青春を取り戻しました。

■ら・けいこ/栄
二郎のパクりという触れ込みで有名なお店。見た目はまんま二郎でしたが、味は全然違います。どっしり濃い味で少し甘い。麺は二郎よりも太く、硬くて私好み。それにしても、女子供はすっこんでろ的な態度を、ここまではっきりさせるサービス業ってのは珍しいです。

■やどかり家/栄
手羽先の山ちゃんプロデュースのラーメン屋。"豚骨"と看板に思いっきり書いてあるのに、出てきたのは塩ラーメン。店内を見渡すと、燦然と輝く「スープ変えました」の文字。ジャロに言いつけねば。

■あびすけ/日吉
つけ麺屋。浜銀通りからサンロードへ移転しました。「濃厚」というメニューがあったので迷わずお願いしたのですが、トンコツが濃厚というより、塩が濃厚になった感じで、あまりにしょっぱくて食えたもんじゃありませんでした。次回はやはり普通味、もしくはカレー味にしようと思います。しかしこの店はしょっちゅう移転するな。すっごいよ(東白楽)→はっち(元住吉)→あびすけ(日吉)→あびすけ(日吉)。次はどこへいくのかしら。

■六厘舎/東京
平日14:15に並び始めて45分待ち。なんだかんだ言ってやっぱすごい人気&おいしい。とは言え最近のつけめんの味はほんとどこも似ている。作るのがカンタンなのかしら。 

■徳島らーめん たかやん/栄
名古屋初の徳島ラーメン屋。お台場での徳島ラーメンがイマイチで悔しい思いをひきずっていたのでリベンジ。味はまぁまぁ。780円とチト高い。デフォルトで生卵が入っていたのが救い。でもやっぱ生卵は入れ放題でないと。。。生卵入れ放題の徳島ラーメン店探しの旅は続く。

■らいおん亭/国分寺
国分寺に用事があり、通り掛かったこの店が行列してたので、気になって入ってみました。しかし全く美味しくない。なにあのネギの辛さ。1,000円近くと高い。高くて行列してて、味が不満なラーメン屋は久々です。

■いだてん/大森
無名だけど、そこそこおいしいつけ麺屋。いつも空いています。


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