6時起床で「函館朝市」へ。俄然やる気の食う気です。
小一時間ぶらつきましたが、印象は「観光地・割高・暴力団」です。軒先の店員は一様にガラが悪くてテキ屋ふう。値段が質に見合ってないと感じました。ここは何も食べずに退散。
五稜郭へ。完璧なファイブで驚きました。江戸時代の人、よく作ったなぁ。
ランチは回転寿司の函太郎。回転寿司と侮る勿れ、美味しさと安さが尋常じゃありません。東京のカウンターの寿司屋なら確実に10,000円超えの寿司が3,000円で食べることができます。食べるのに夢中であまり写真を撮らなかったのが悔やまれます。
ここでもやはり秋刀魚と牡蠣が秀逸。それに加え、120円皿のサーモンが尋常じゃなくおいしい。昔、友人のデブと焼肉食べ放題に行ったとき、面白がって無理やり10,000㌔㌍ぐらい摂取させた後、「おい!今、何なら食べれる?一番好きなモン言ってみろ」と聞いたら「うう、サーモン…」と回答。是非彼に食べさせてあげたくなりました。
教会やら洋館やらが密集しているエリアを散策。
横浜や長崎もそうですが、港町はホントに気持ちが良い。
函館の夜景。うーん、グレイト。グレイトなんですが、世界三大夜景(ナポリ、香港、函館)は言い過ぎのような気がします。
また、撮影業者が一般客を怒鳴りつけたりと、雰囲気はあまり良くありません。業者エリアと一般客エリアを分けるとか、時間入れ替え制にするとか、工夫はいくらでもできると思うので、今後の函館市の対応に期待。
「白神山地、函館」シリーズ目次
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