■なの川
https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400104/40004307/
再度友人と合流し、西鉄平尾駅近くの「なの川」というモツ鍋屋へ。モツが新鮮。脂プルップルのトロットロでこってりコラーゲン祭ながら臭みが全く無い。
スポーツ選手のサインがたくさん貼られていました。池山のサインなんて5枚近くありました。有名人は食事行くたびにサインしないといけないのか大変だなあ。うまい店ならまぁサインしてもいいかなって思うけれど、まずかった店とか、おいしいけど人に勧めるほどでもない店とかでサイン求められたら困るだろうなあ、なんだか自分がこの店をオススメしてるみたいで。
「へー、あいつ、テレビで気取ったこと言ってるクセに、こんな店で喜んでんだ、大したことねぇなぁ」のように、心無い人間にインターネットで叩かれてしまうでしょうから、できればそういう店にはサインをしたくないだろうに。
かといってにべもなくサインを断ったりすると、「何あいつ調子乗ってんだ、サインぐらいしてやれっつの」とこれまた心無い人間にインターネットで叩かれてしまうでしょうから、有名になればなったで一般人が味わうこともない様々な葛藤があるのだろうなぁとシミジミしてしまいました。そういう意味で、池山選手は大変な人格者であると思います。
翌日は朝イチで太宰府天満宮にお参り。梅が枝餅を食す。
■水たき 長野
https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400102/40000010/
水炊きの有名店「長野」へ。昔、おかんに「夜は水炊きよ」と宣告されよくガッカリしたことを記憶しているぐらい、どちらかというとテンションがそれほど上がらない鍋なのですが、当店のそれは段違いのレベルです。カルチャーショックをうけました。
最後のおじやこそ最高の味覚。別料金ですがケチってはいけません。というわけで九州の上半分シリーズはこれにておしまい。今度は下半分を旅します。
「長崎、佐賀、福岡、山口」シリーズ目次
- 長崎、佐賀、福岡、山口 vol.09
- 長崎、佐賀、福岡、山口 vol.08
- 長崎、佐賀、福岡、山口 vol.07
- 長崎、佐賀、福岡、山口 vol.06
- 長崎、佐賀、福岡、山口 vol.05
- 長崎、佐賀、福岡、山口 vol.04
- 長崎、佐賀、福岡、山口 vol.03
- 長崎、佐賀、福岡、山口 vol.02
- 長崎、佐賀、福岡、山口 vol.01
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