タケマシュラン: 6月 2007

■元祖海ぶどう
https://tabelog.com/okinawa/A4703/A470303/47000175/

那覇に到着してレンタカーで本島中部地方へ向かいます。最初の目的地は「元祖海ぶどう」で有名なお店。「海ぶどう」というのは味の薄い緑色のキャビアみたいなかんじ。特に美味しいものではありませんが、東京で食べるとなぜか高価なので、沖縄に来て食べると得した気分になります。

ここ「元祖海ぶどう」では、ごはんに海ぶどうを敷き詰めとろろとウニとイクラをのせた、「海ぶどう丼」がシグネチャー。せっかくなので、沖縄そばも一緒に頂きました。いきなり1,500㌍超えで調子が良い。

■万座毛
万座毛に寄り道して写真。ここ、景色はいいけど日陰が一切無いからつらいです。

■ザ・ブセナテラス
https://tabelog.com/okinawa/A4702/A470201/47004921/

沖縄本島北西部に位置する部瀬名岬一帯を敷地とするホテルです（写真は公式ウェブサイトより）。気候と地の利を活かし、建物全体がとてもとても開放的に設計されており、吹き抜けを通過する風が非常に心地よいホテルです。国際的に通用する滞在型リゾートを目指して公私肝入りの3セクによって開発され、2000年に開催された沖縄サミットの会場にもなりました。

チェックインして最初にしたことは昼寝でした。

起きたら夕日がきれいだったので、敷地内をお散歩です。

着いたその日に沖縄は梅雨明けだったので、それはそれは素晴らしい光景でした。日が沈むまでビーチでぼーっとしてたらなんと既に19:30。日が長い。

程よく酔って、部屋に戻ってぐーたらです。「部屋のバスタブから外の景色が見える」という触れ込みはとても良いのですが、風呂に入るのは基本的に夜なので、真っ暗であまり良く見えません。ワッフル地のパジャマが気持ちよくてどうしても欲しくなり、ショップに問い合わせると10,000円。ぐぬぬパジャマに10,000円は出せない。。。

だらだら起き、テラスで朝食をとり、プールサイドでタコライス食べて、ビールを飲み、昼寝し、ビーチに移動し、昼寝し、散歩し、夕食をとり、寝る、を繰り返します。

本日のレストランは7歳以下おことわり。ドレスコードを守る価値のある雰囲気で、とても優雅なひとときを過ごせました。

やはり沖縄は時差が無いのが良いですね。頑張れば自宅からドアドア4時間で行ける。

関連記事
この年は1年で10回沖縄を訪れました。1泊15万円の宿から民宿まで幅広く手がけています。

TACが世に出した一風変わった沖縄本。もはやガイドブックではなく参考書の域です。非常に情報量が多く、かつ、うまく整理されており読みやすい。大判ではないので持ち歩きやすいのも素晴らしいです。オールカラーの割に高くない。数多ある沖縄ガイドブックの中では突出した存在です。