高級レストラン"また行きたい"偏差値【2026年最新版】

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  • 私の主観的な"また行きたい"偏差値です。味や店の優劣ではありません。


高級レストランでナメられないためのマナー集

高級レストランには一種独特の雰囲気があります。「なんだか店に値踏みされているようで居心地が悪い」と感じる方が多いかもしれませんが、その通り、店は客のことを値踏みしています。

「お客様は平等に扱う」なんてのは大ウソです。レストラン業界には『ソワニエ(大切におもてなしするべき客)』という言葉があるくらいであり、一流の客や金払いの良い常連・重い客に対しては恭しく接し、どう見ても場慣れしていない一見客に対しては、人間だもの、おざなりな対応になるものです。

そこで、「高級レストランにあまり行ったことは無いが、ナメられたくはない」と考えるワガママな貴方のために、高級レストランにおけるマナーを整理しました。結構な長文となってしまったので是非ブックマークして頂き、必要に応じて読み返して頂けると幸いです。

牛たん料理 西洋軒(せいようけん)/横須賀

横須賀中央駅から徒歩数分、大通りの喧騒から逃れるように路地裏へ足を踏み入れると現れる「牛たん料理 西洋軒」。1981年創業という、半世紀近い歴史を刻む老舗の牛タン専門店です。この日の牛肉は創業から数えて53,974頭目のものだそうで、「トゥールダルジャン(La Tour d'argent)」の牛タン版と言えるかもしれません。
店内はカウンターと小さなテーブル席がいくつか、それに小上がりという小体な造り。常連客が多く、大人の落ち着きを放っています。店主と女将さんの物腰は柔らく、気軽に話しかけてきてくれます。ちなみに器は常滑を代表する陶芸作家、吉川正道・千香子夫妻の作品を用いているそうです。
生ビールは490円と安い。サーバーもきちんとメンテナンスされており、ラグジュアリーホテルであれば1,480円ぐらいは請求されそうな質および量です。その他の酒類も良心的な価格設定で、グループであればワインをボトルで楽しむのも良いでしょう。
まずはお通し。牛タンとレンコンの煮込みでしょうか。ホクホクとしたレンコンに牛タンの旨味がしっかりと沁み渡り、これから始まる怒涛の牛タン料理への期待が高まります。
牛タンのカルパッチョ。牛タンに粉チーズがふりかけられているという斬新なアプローチです。旨味を前面に押し出した調味であり、しっかりと水にさらされ辛味を抜かれた玉ねぎがシャキシャキと小気味良く、見事な調和を見せています。
牛タンとブロッコリーのサラダ。濃厚な肉料理が続く中でのオアシスです。ブロッコリーの食感とマヨネーズの仄かな酸味が、次なる牛タンへの食欲を再点火してくれます。
王道の塩焼き。サクッと心地よい歯切れの良さと、噛み締めるほどに溢れ出す肉汁が印象的。厚みがあるのに柔らかく、思い切りの良い調味と共にビールが進むのなんのって。
煮込み。一見すると味噌汁のようですが、中には牛タンがゴロゴロと組み込まれており食べ応え抜群。牛タンのエキスも凝縮されており、白ゴハンが欲しくなる旨さです。
牛タンの揚げ出し豆腐。これまた牛タンの新たな可能性を探るひと品で、出汁の旨味と揚げた牛タンのコクが意外なほどの親和性を見せ、思わず日本酒が欲しくなる味覚です。
女将さんに勧められて注文した牛タンのコロッケ。サクサクの衣の中にジャガイモと牛タンのミンチ肉(?)が組み込まれており、専門店ならではの矜持が感じられる味わい。コロッケに牛タンを用いるとは、ありそうでない試みです。
〆に牛タンのストロガノフ。たっぷりの牛タンが特製のデミグラスソースで長時間煮込まれており、肉の繊維一本一本にまでソースが染み込んでいます。そこらの気取った洋食店が裸足で逃げ出すほどの圧倒的なコクと深みが感じられ、これは赤ワインが欲しくなる。
サービスで杏仁豆腐もお出し頂けました。程よく紅茶の香りがきいており、心身ともに牛タンの濃厚な余韻をカットしてくれます。
以上の料理を2人でシェアし、軽く飲んでお会計はひとりあたり4-5千円といったところ。都心の何でもない牛タン焼き定食が2-3千円することを考えると実にお値打ち。加えて牛タンという単一の食材で、ここまで変幻自在に多彩な表現ができるのかとただただ感服。次回はグループで小上がり席を陣取って宴会を催したいと思います。

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「東京最高のレストラン」を毎年買い、ピーンと来たお店は片っ端から行くようにしています。このシリーズはプロの食べ手が実名で執筆しているのが良いですね。写真などチャラついたものは一切ナシ。彼らの経験を根拠として、本音で激論を交わしています。真面目にレストラン選びをしたい方にオススメ。

煮込み屋 㐂平(きへい)/安里(那覇市)

栄町エリアにある「煮込み屋 㐂平(きへい、喜平という表記の場合も)」。ゆいレール安里駅から歩いて3分ほどの場所にあり所謂せんべろロエリアではありますが、あまりガチャガチャした若者が居なくて落ち着けます。すぐ近くの「潤旬庵(うりずんあん)」は姉妹店にあたるようです。
店内はおばんざいのお皿が並ぶL字型のカウンター席にテーブル席がいくつか。どこか横丁を思わせる賑やかな雰囲気です。
アルコールはいずれも1杯500-600円程度。泡盛のラインナップが充実しているのはもちろんのこと、日本各地の銘酒が取り揃えられているのが印象的。飲み放題プランの用意もあります。
お通しは人参しりしり。沖縄の家庭料理の代表格であり、人参の甘味に卵のまろやかさとツナや出汁の旨味が加わります。箸休めにも主役にもなる万能なひと品です。
ニガ菜の白和え。その名の通り口に含んだ瞬間に鮮烈な苦味が走りますが、それを包み込む白和えは優しい味わい。島豆腐特有の濃厚な大豆の香りがニガ菜の苦みを程よく着地させます。健康を食べているかのような味覚である。
タコスの春巻き。中にはスパイシーなタコミートとチーズがギッチギチに詰まっており、見た目以上に食べ応えがあります。ひと口サイズに食べやすくカットされており、スナックのように気軽にパクパク楽しめます。
魚のアラ煮。その日の鮮魚の頭やカマを豪快に炊き上げており、骨の周りの身が驚くほど柔らかく、ゼラチン質がぷるぷると震えます。特に目玉の周りやカマの部分には身肉にはない濃厚な旨味が凝縮されており、それを煮汁と一緒に啜るのがまさに醍醐味。白ゴハンが欲しくなる逸品です。
沖縄おでん。内地のそれとは一線を画す、豚出汁の力強さが引用的。白眉はテビチ(豚足)で、箸がすっと通るほどトロトロに煮込まれており、口の中でコラーゲンが溶けて広がる濃厚な甘みが圧巻。ついつい泡盛に手が伸びる味覚です。
紅生姜とイカのかき揚げ。想像以上に紅生姜であり、鮮やかな紅色が目を引きます。イカには弾力と甘味があり、そこへ紅生姜のシャープな酸味と辛味が差し込んで、揚げ物ながら軽やかな食べ心地。大阪の紅生姜の串カツが懐かしくなりました。
味噌ラフテー。一般的な醤油ベースとは異なる味噌仕立て。発酵由来のコクと塩味が深く奥行きのある味わいを生み出しており、やはり泡盛を呼ぶ味覚です。
牛すじ煮込み。㐂平の代名詞とも言える煮込みであり、牛すじだけでなく様々な具材が百花繚乱。野菜の甘みが溶け出したスープは雑味がなく澄んでいながら、牛の脂の甘い香りがしっかりと感じられます。最後の一滴まで飲み干したくなるような、というか飲み干した。
以上を2人でシェアし、軽く飲んでお会計はひとりあたり4-5千円。姉妹店の「潤旬庵(うりずんあん)」と同様に、せんべろ主体の周辺店舗と比較すれば安価とは言えませんが、料理の質と客層の落ち着きを考えれば妥当な着地点でしょう。沖縄の郷土料理と創作的なつまみをバランスよく網羅でき、安里駅からも近い。旅行者にも定住者にも安心して勧められる酒場です。

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寒い季節は沖縄で暮らしているので、旅行やゴルフだけで沖縄に来る人よりかは一歩踏み込んでいるつもりです。沖縄の人ってネットに書き込みしないから、内地の人が知らない名店が結構多いです。
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ここ数年で滞在した高級・有名とされているホテルを一覧化し◎〇△×と記した

年間を通じて外泊が多いので、ここ数年で滞在した高級・有名とされているホテルを一覧化しました。

◎〇△×と記していますが、これは私が滞在した時点における感想であり、価格や為替の変動、混雑度合い、当時のスタッフの対応など偶然に因る部分も多いので、話半分に捉えてください。また、ハイアットやヒルトンは最上級会員であり、ひらまつは株主なので、素で予約する場合とは対応が異なるかもしれません。

費用対効果も重要視しています。お金に糸目をつけないお金持ちの方々とは観点が異なることをご承知おきください。

ところで、私は子連れ客とそれをコントロールできない宿泊施設を憎んでおり、そういった客層が支配的なホテルは自然と△や×が多くなります。しかしながら、これは見方を変えれば家族旅行に向いたホテルを選ぶ指標となり得るかもしれません。


【ハイアット】
<北海道>

<関東>
△:ハイアットリージェンシー東京ベイ

四一一 はなれ(ヨイチ はなれ)/恵比寿

恵比寿の街を歩いていると「肉そば 1000円~」の看板と目が合う。「四一一 はなれ(ヨイチ はなれ)」という和牛創作料理店が平日限定でランチを提供している模様です。行列ができる人気餃子店「えびすの安兵衛」と同じビルの3階に位置します。
店内はカウンター5-6席にテーブル席がいくつかで、トータルでは20席ほどでしょうか。ゲストの殆どは近隣の勤め人のようで、皆、仕事関連の会話や電話で忙しそうです。それにしても、食事中に仕事の電話に対応するだなんて、仕事ができるのかできないのかどっちなんだろう。
メニューを見て違和感を覚える。1階にあった看板には「肉そば 1000円~」と記されていたのに、実際には1,200円でした。卵かけまぜそばの「TKS」は1,000円で、プレーンな「ざるそば」は700円。これを「肉そば 1000円~」と表現するのはDAZNもかくやのダークパターンである。
そのまま帰るのもアレなので仕方なく1,200円の「肉そば」を注文。つけだれは「ラクサ」を選択し、「麺大盛」がプラス250円、「野菜まし」がプラス250円で、合計が1,700円。当初の計画からは随分と高くついてしまいました。来月のバイトのシフト増やさなきゃ。
なるほど「麺大盛」と「野菜まし」でお願いしただけあって迫力満点の盛りつけです。ただ、あれ?「野菜まし」ってモヤシしか入っていないんだけど。え?モヤシって野菜なの?豆じゃないの?

もちろん二郎系の店で無料の「野菜マシ」でお願いしたら、その殆どがモヤシだというのは義務教育で習う常識ですが、あれは無料だから笑い話で済むのであって、それでも多少のキャベツは含まれていたりもします。しかしながら当店は250円の追加料金の「野菜まし」がモヤシのみ。スーパーなら特売で10袋は買える計算です。
蕎麦は一般的な繊細な日本蕎麦とは一線を画す、野性味あふれる極太麺。色が濃く田舎蕎麦のようなワシワシとした非常に強いコシと歯応えがあり、ツルツルと喉越しを楽しむというよりはしっかり噛み締めて味わうタイプ。ラー油を主体としたつけだれでお願いすれば伝説の立ち食いそば「港屋」のジェネリックとして輝いていたかもしれません。
つけ汁の「ラクサ」。めんつゆの風味に加え、ココナッツのまろやかさとスパイスの香りが特長的。ただ、いわゆる本場のラクサに比べると複雑性に欠け、平板な味わいに感じました。大量のモヤシが水分を吐き出し味わいが薄まった感もあります。成城石井の「シンガポール風ラクサ」のほうが私は好き。
結局、ひたすらモヤシと格闘して完全に不完全燃焼のランチでした。蕎麦そのものは美味しかったので、「野菜まし」なんて注文せず、素直に「麺特盛」に全振りすれば良かったなあ。悔しくて家に帰ってヤケ食いでサラダを食べようとしたのですが、こんな日に限って冷蔵庫には何もない。

いつでも捜しているよ どっかに野菜の姿を
野菜室でも 戸棚の中でも こんなとこにあるはずもないのに

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恵比寿も十番に負けず劣らず良い街ですよね。1度住んで、片っ端から食べ歩いてみたいなあ。よそ者ながら印象に残ったお店は下記の通り。

35年ぶりに恵比寿の地で醸造を再開した「YEBISU BREWERY TOKYO」の特集に始まり、工場のあった明治から昭和、そして都内屈指のグルメタウンとなった現代まで、恵比寿のまちの歴史を振り返ります。これで貴方も事情通。

大韓航空 プレステージクラスラウンジ(KAL Prestige Class Lounge)/仁川国際空港

仁川国際空港でのトランジットでは2026年1月にリニューアルオープンしたばかりの「大韓航空 プレステージクラスラウンジ(KAL Prestige Class Lounge)」にお邪魔しました。利用するエアラインはアシアナ航空ですが、大韓航空との統合を見据えてラウンジは流用しているようです。第2ターミナルの253番ゲートの向かい側に位置します。「ウォーカーヒル・トランジットホテル」と同じエリアですね。
ちなみに往路と復路で違う大韓航空のラウンジを使いましたが、インテリアや料理・飲み物は全て同じだったので、搭乗ゲートに近いラウンジを選ぶと良いでしょう。
今次のラウンジ刷新プロジェクトは、大韓航空が推進する仁川国際空港の拡張工事およびアシアナ航空との統合(メガ・キャリア化)に伴う旅客数の急増に対応するための戦略的投資(総額1,100億ウォン!)の一環です。大韓航空がT2で運営するラウンジの総面積は、従来の5,105平方メートルから12,270平方メートルへと約2.5倍に拡大し、座席数も898席から1,566席へと大幅に増強されました。
エントランスに到着すると、ラウンジ混雑緩和のためのデジタル武装に驚かされます。自動入室ゲートのデータを活用してリアルタイムの混雑状況がアプリやウェブに表示され、満席時にはモバイルで順番待ちができるというシステマティックな運用。さらに、マイルやバウチャーを利用する乗客は事前予約が可能というシステムまで導入されており、巨大ハブ空港のラウンジが抱える入場大行列という宿痾を見事に解決しています。
かつてのオフィス然とした無味乾燥なデザインから脱却し、高級ブティックホテルのような巧みなゾーニングが施されています。当然ながら各座席にはユニバーサル電源やUSBポートが完備されており、PC作業にも抜かりはありません。静かに仕事に集中したいビジネスパーソン向けに設計された半個室エリアも用意されていました。
ダイニングエリアへ向かいます。ビュッフェにはDIYスタイルのビビンバや、手の込んだサラダ、洋食系のホットミールが並びます。特筆するほどの美食というわけではありませんが、トランジットの合間に軽く胃袋を満たすには充分なラインナップでしょう。
韓国のソウルフードであるビビンバをご飯や具材を自分で盛り付けてカスタマイズできる点は、観光客にとってちょっとしたエンターテインメントです。
ドリンク類も専用のバーカウンターが用意されており、アルコールからソフトドリンクまでひと通り揃っています。いくつか試しましたが、個人的には韓国(?)のクラフトビールが記憶に残りました。
さらに奥へ進むと、静かに休憩したいゲストのためのリラックスエリアや、予約制のシャワールーム、マッサージチェアや手荷物を預けるロッカーまで完備されており、長時間滞在するトランジット客のニーズをよく汲み取った設計となっています。トイレもめっちゃキレイ。
素敵なラウンジでした。いわゆるビジネスクラスのラウンジでは世界を見渡してもトップクラスの装備であり、エアラインの統合を経て「これが規模の経済か」と身に沁みた滞在でした。ANAのSFC改悪で沸きに沸く日本の航空業界ですが、今後対象外となる方はアシアナのスタアラゴールドとして今のうちに体験しておきましょう。

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