鳥章/麻布十番

パティオ十番から仙台坂方面へ。飲食店が集まっているエリアの一角。黄牛サムローのすぐ近くに肉屋があり、夕方からは軒先で焼き鳥屋台が始まります。
手前のガラスケースにある焼き鳥は既に焼きあがったものであり、すぐにでも持ち帰りOK。砂ぎもとナンコツは作り置きをしておらず、注文を受けてから焼き始めるという仕組みです。ある日は「30分待ち」と告げられたこともありました。
肉屋のテイクアウトのお惣菜にしては結構な価格。この他、缶ビールや缶チューハイも用意されており、折り畳み式のテーブルを用いて即席のテラス席で宴会も可能です。
私はテイクアウト。皿を電子レンジで温めビールを注げば立派な焼き鳥屋の完成。タレなどが漏れないように密閉してくれるので、安心してお持ち帰りできることでしょう。
話は逸れますが、1缶200円前後のビールとしては「ザ・プレミアム・モルツ 香るエール」は相当美味しい部類に入ると思います。今なら専用の『電動超音波式神泡ビールサーバー』と『泡持ち1.2倍グラス』が無料でついてくるのでお得。『電動超音波式神泡ビールサーバー』は本当に泡がきめ細やかになり口当たりも良くなるので、地味にオススメです。
さて本題。奥から正肉、手羽先、かわ、つくね。味はイマイチ。スーパーの総菜コーナーの焼き鳥と大差ない味わいであり、1本140~160円というのは高杉晋作です。鳥貴族はココよりも大きくて美味しくて安い。鳥貴族の素晴らしさについて再認識した一夜でした。


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