「えへへ、3日ぶりですね！」先日のエレガントな服装とはうってかわってカジュアルな服装。ホットパンツから真っ直ぐに伸びた彫刻のような脚に思わず眼が行きます。相変わらずスタイルが良くてカッコいいね、と素直に感想を述べると「フフ、普段は気にしてないんですけど、女性専用車に乗ると、自分は背が高いってことにようやく気づくんですよね」
「ねえ！○○さん（私の名）のSNSをじっくり読み込んだんですけど、あたしが行きたかった十番のお店、ほとんど行ってるじゃないですか！もうあたしとは一緒に行ってくれないの？」と、頬を膨らませる彼女。韓国大使館むかいの焼肉の名店「新興苑」についてはどうしても行きたい、とのことなので、折りを見て伺うことを指切りげんまん。ちなみに焼肉デートの男女は既セクらしいです（電通調べ認知度98％）。
生を2杯あけた後は日本酒へ。コップに入っていますが、その量は実に1合。ついつい飲みすぎてしまいますが、いずれも700円前後と日本酒も安い。
「これからはアダルトタイムですね！」手が日本酒に伸びるたびに彼女の胸が弾む。「もう大人だし、お蕎麦屋さんで飲んだりもしたいなあ」であればと、ここから徒歩数分の所にシックな蕎麦屋ある、と水を向ける。「行きたい！そこには絶対あたし以外のヒトと行かないでください！」即座にケータイを取り出し予定を調整する我々。人はそれを行動力と言う。
「どうしてこんなにあたしのことかまってくれるんですか？あたしのどこが好き？全然モテないから、自信無くって」ボディバランス、と即答。それほど彼女のバレエで鍛え上げられたプロポーションはパーフェクト。バレエという芸術は義務教育の必修科目とすべきである。
モテないって言ったって、色んな男から言い寄られて面倒くさいって話、この前してたじゃないかと混ぜっ返す。「好きでもない男から言い寄られても、モテたうちに入らないですから」とにべもない。
「ごめんなさい、ちょっと眠くなっちゃった」アダルトタイムと威勢の良いことを言う割には22時前には既に瞼が重い女医。「ゆうべは当直バイトで、今日はそのまま働いてたからムニャムニャ」ちなみにそのバイトは一晩で7万円とのことでした。
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東麻布におけるオススメのお店をまとめました。東麻布は歩いてすぐそこの麻布十番に比べてリーズナブルな佳店が多いですね。
- ローブ ←麻布界隈、いやむしろ都内でもトップクラスに好きなお店。
- ラ リューン ←クラシックで美味。高くない。
- ラメンサ ←ランチのカレーが絶品。テラス席でビールを飲む幸せ。
- ゑびすや魚店 ←東麻布で100年近く続く魚屋が、魚屋料理とお酒を楽しめる居酒屋を営業
- 旬菜本多 ←リーズナブルな和食。感動は無いけれど満足。ランチが超お得。
- 蘭麻 ←夜は1万円超えの高級店ですが、ランチは1,000円代。追加料金でお願いできるカレーが最高に美味。
- ビストロチック ←ランチのパスタが美味しい。店員同士が仲良さそうで微笑ましい。
- Mixology Bar Source 2102 ←コーヒーカクテルが絶品。こんな美味しいカクテル飲んだことありません。
- 麻布十番グルメまとめ ←ほぼ毎日、麻布十番で外食しています。その経験をオススメ店と共に大公開！