イビサとバスク/vol.2

CDGに到着後、オペラ座近くの「Hôtel Caumartin Opéra - Astotel」というホテルにチェックイン。
 1泊だけなので、トリップアドバイザーで評価の高かったところを適当に予約していたのですが、予想外に素敵なホテルで嬉しくなりました。
清潔で機能的。おすすめです。近くで簡単に(と言ってもステーキだけど)食事を済ませ、おやすみなさい。
 翌朝はマドレーヌ近辺をお散歩したのちに
 ラデュレで朝食。
 朝からテンションあげぽよです。
 これ全部くれってやりたいなあ。でも意外と5万円ぐらいでその夢は叶うのか。
 コーヒーに
 イスパハン。美味しいけれど、1,000円超えは高すぎる。これならちゃんとしたフレンチを食べに行って、デセールで楽しんだほうが心理的に受け入れやすい。
 連れはフレンチトースト。一口もらったけどイマイチでした。なお、客はアジア人ばかり。なんだかおかしかったです。
 連れ解散して自由行動。私はギャラリーラファイエットでお買い物。中国人観光客の団体さんが大挙して押し寄せており、お店の方は複雑な表情を浮かべておりました。
 食品館の奥にボルドーワインばかりを集めた空間が。
 いやー興奮しますねこの光景。
 あと、ライオールのソムリエナイフを買おうと心に決めていたのですが、1~2本しか置いておらず、気に入ったのがなかったので購入を断念。
 続いてプランタン。
 さらにはカフェコットン。日本には上陸していませんが、フランスはもちろん、イギリスやアメリカでは上質なドレスシャツを扱う店として人気なのですよ。セール中で殆どが半額。体温が1度ほど上がりましたが、なかなかピンと来るものがなく、結局パリでは何も買いませんでした。
これ絶対パクりだろうとバカにしていたら、マジで野田岩のパリ店だった。

ランチは1つ星レストランをネット経由で予約していたのですが、リコンファームをきちんとしていなかったため、一方的に予約がキャンセルされたとの通告。あうー。

パリのまともなレストランは夏に1ヶ月ぐらい休暇を取るため、その期間に開いているのは観光客向けのイマイチな店ばかりなのですね。仕方なしに、前回訪れた際に好印象だったレストランへ。変らず良いレストランで助かった。




「イビサとバスク」シリーズ目次
下から上に向かっています。レストランの記事が多いですが、殆どが写真です。


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