ASADOR DE LUGO/Sants(Barcelona)

サンツホテルの受付で近くのオススメの店を聞いて即答されたお店が当店。
祝日にも関わらず開けていてくれて助かりました。
バルとレスタウランテの両方を兼ねており、バルにはタパスが並びます。
結構美味しそう。
バルスタイルでも良かったかも。
しかし私たちはレストランで頂くことに。
パンは普通っぽかったので、手をつけず。
私は卵をどないかしたもの。味付けが一切なされておらず、無味。ダメである。
連れはスープ。味見させてもらったところ、悪くはないのだけれども、サムゲタンのスープのようであり、これってスペインで食べる必要ある?的な一皿。
私のメインは白身魚の煮込み。こちらはうんざりするほど塩味が強い。
連れのメインは塩気を全く感じられず。完全に情緒不安定。
ポストレ(デザート)に連れはクレマカタラナ。クレームブリュレすなわちプリンみたいなものですね。私のスペイン語単語帳でクレマカタラナを調べると「crema catalanaとは、クレマ・カタラナである」と書かれていました。死んでしまえ。
私は本日のハウス・プリン的な。プリン自体は前述のクレマカタラナと大差ないのですが、生クリームが死ぬほど甘い。日本では甘い生クリームを食べる機会がないため、卒倒しそうになりました。

というわけで、良いレストランとは言い難い。なぜホテルのニーチャンは即答でオススメしてきたのか。まあ、店員の愛想は良いし、値段も高くはないので、祝日にホテル近くで開いている手ごろなお店、という意味では良かったのかもしれません。


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