カリブ海クルーズ vol.9~船長と飲み会~


ハイチのビーチは満喫できたので船に戻る。
地味に船にペンキ塗ったりしてました。なるほど、寄港地ではこういう作業もしているのですね。
シュレック氏がお出迎え。ロイヤルカリビアン社はドリームワークスと提携しており、ドリームワークスのキャラがそこらへんにいます。写真も一緒に撮ることができる。
ロッククライミングにチャレンジ。カンタンなコースを選択し、なんとかてっぺんまで登りきることができました。しかし私は細身ではないので向いていない。
心疾患アイスで休憩。うめー。
部屋に戻るとスイート客向けに船長と宿泊責任者主催の飲み会のお誘い。
ワインバーでシャンパンやら赤ワインやらをたらふく頂きました。キャプテンはヒゲもじゃで海の男らしかったです。それにしても、ロイヤルカリビアン社は末端のサービスレベルは良くないものの、スイート客の特別扱い感はすごい。スイート客自体の人数をものすごく絞ってるんですよね。4,000人中50人も居ないのでは?今回と同等の飲み会は他のクルーズ会社でも開催されるのですが、200~300人があつまって壇上で船長が挨拶して終わりですもん。当社のように、マジで船長がひとりひとりに挨拶にまわるは偉い。
夕食にはこれまたピザの具のタレみたいなもの。
クリーム系のスープは大体外さない。
ホタテやらカニやらのほぐし身。こんなのもはや料理じゃありませんが、シンプルに美味しいのが悔しい。
牛のカルパッチョはカピカピに乾燥しててあからさまに作り置きでアウト。
船長主催の飲み会で知り合った、ロイヤルカリビアンのクルーズ滞在累計1,100日の猛者に「今夜のディナーは餃子が美味しかったよ」との情報を得たので挑戦。百聞は一見にしかず。多くは語るまい。タンパ在住で絵に描いたような富豪でありお金にも時間にもゆとりがあるのですが、舌はこんなもんか。
食後にはDrew Thomasというマジシャンのショー。America's Got Talentのファイナリストであり2009 Most Influential Magic on Television。すごいなこういう人引っ張ってくるって。そしてそれらの賞に恥じず、めちゃくちゃ面白かったです。金払っても良いレベル。でも込み料金なのオホホ。ほんとロイヤルカリビアン社のエンタメレベルは高い。
深夜にグラビティの上映があるので観に行くことに。日本のIMAXで観たことがありましたが、まあ、無料ですし、もう一度観てもよかろう。それにしても日本で公開した際にはなんで「ゼロ・グラビティ」としたのでしょうか。意図が良くわからん。

「カリブ海クルーズ」シリーズ目次


関連記事
旅行が好きです。油断するとすぐに旅に出ます。楽しかった大型旅行の先頭記事をまとめました。リンクに飛んでから、順々に次のページをめくって頂ければ幸いです。