カリブ海クルーズ vol.6~海の日~

本日は終日クルージング。「一日中海の上ってヒマしない?」と聞かれることが多いですが、船内では楽しいイベント盛りだくさんだから、意外と忙しいのです。
船から見える景色は海のみなので、朝日も浴び放題。水平線が丸い。
朝食はスイート客専用のレストラン。しかしここが納得がいかなかった。確かに一般客に比べて良い空間かつ品の良い客層が集まってはいるのですが、スタッフと調理人が全然ダメ。プリンセスクルーズでは王侯貴族のような対応を受けたのに。
見るからに不味そうなエッグベネディクト。というかダサいマフィンに完熟ゆで卵を挟んで出来合いのソースをぶっかけただけ。零点。レストラン自体すごく空いていて、調理人は急き立てられることなくゆったりと調理に臨めるはずなのにこの結果。コーヒーもただの黒いお湯。「もうちょいマシなコーヒー無いのか」と問い詰めると「別料金」だと。
仕方なしにコンシェルジュラウンジにてちゃんとしたコーヒーを飲みに戻る。もちろん無料。でもこれってヘンですよね。レストランもラウンジもスイート客しかいないんだから、どっちでも無料でええじゃないか。アホですわこいつら。
寄港中は税金の関係上(?)、船内の物販は閉まっているのですが、海の上だと全開です。
ロイヤルカリビアン特製グッズのお店。絶妙にダサい。
カジノが混むのは夜から。
専任カメラマンが写真を随時とってくれて貼り出し、気に入ったのがあれば買いな方式。これまたカメラマンの腕前が貧弱すぎて食指が動かない。むう。
吹き抜けロビー。なんかすごい。
シャンパンバー。クリュッグのボトルが220ドルと、お店にしては格安。
船内チャンネルのテレビ局。妙に凝っていて心が惹かれます。
音楽とかを演るスタジオ。
個別スタジオもあって、
カラオケができます。古い洋楽しかないけど。
プールではメンズセクシーコンテストが開催中。私は地中海においてメンズセクシーレッグコンペティションにアジア代表として参加したことがあるのですが、今回はダイレクトに肉体を競い合う大会だったので棄権。モンゴロイドは上半身の肉付きが悪く姿勢も悪いしで勝ち目無し。
ランチはタコスの中身サラダみたいなの。アボカドが美味しかった。
フライドチキン。安定して美味しい。
連れはクリーム系のパスタという愚行に。一口味見させて頂きましたが味見ですら後悔するレベルでした。

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