最も効率よくダイブマスターになる vol.14

ところで宿はシーフレンド直営のペンションやロッジを予約しようとしたのですが、ちょうどセントラルスポーツの団体さんとぶつかって全て満室。提携している民宿なら空いているとのことだったので、仕方なくそれに従いましたです。
食事は民宿で摂るのではなく、シーフレンドが経営しているレストランで。それにしてもシーフレンド、渡嘉敷島を牛耳るコンツェルンである。
自称チキンバジルは作り置きで冷え切っている。
マグロステーキ焼きは刺身でも食べられるマグロを贅沢にステーキに、という触れ込みでした。まあ、一食1,500円ぐらいなので、多くは望むまい。
そして滞在する民宿はココ、「さち」です。シーフレンドコンツェルンは近隣の民宿までM&A。
完全に民宿。なんか久しぶりだなあ、こんな雰囲気。大学生のサークル合宿を彷彿とさせます。
洗面所。ここで手を洗ってコンタクトを装着するのもまた運命。
洗濯機は驚きの二槽式。二槽式ってパソコンで変換できないんですね。それぐらいすごい。
ここまでは想定の範囲内というか、まだ許せる。
しかし自室とその寝具はいただけない。カバーやシーツなどは存在せず、生の毛布にくるまって眠らなければならない。知らない人の髪の毛が挟まっていたので完全にAUTO。私は育ちが良いのでこういうのムリムリ。
民宿のじーさんは私がお邪魔した際に完璧シカトだったのですが、連れはアンダギーをもらっていました。その後、ロビー(?)のほうが騒がしいと思って覗いてみると、じーさんが外人の女とあやとりしながらはしゃいでた。どうみても80歳を越えているのに女好きである。
テレビで日本シリーズでも観るか。

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