10万円の肉と生ビール

六本木で飲むならココと決めているバーがあって、そちらのお店主催のバーベキューパーティへ。野外なのに生ビールがあったり、食材が豪華だったりで毎回毎回楽しみにしているのですが、今回はなんと、10万円のお肉が登場するとの事前情報。
大井競馬場駅で初めて降りたけれど、結構ラブリィな駅舎ですね。
新鮮野菜たち。真っ先にキュウリを丸々かぶりついてたのですが、「お肉まだなのにいいの?」と極めてまともな指摘をされて我にかえる。
ナントカフェスなど野外で飲む生ビールは非人道的な価格であることが多いですが、本日に限っては飲み放題なんです。念のために言っとくけど、スパークリングワインも山ほどあるからね。

肉厚タンは恵比寿の焼肉の名店から仕入れたとのこと。私にもその仕入れルートを下さい。
真打登場。10万円の肉である。
なんてセクシーなサシの入りかた…。軽くささっと炙ってパクり。やわらけぇーうめぇー生ビィール!
その他サンマやら生ビィール!
いかごろやら生ビィール!

こんなにクオリティの高いBBQはそうありません。世界文化遺産に認定されるかもしれない。それから、普段私がお会いすることができないような、様々なバックグラウンドをお持ちの方が参加されるため、交わす会話がすごく新鮮。一方で基本的に食べ物に対する思い入れ強い方が多いので、情報交換するのもすごくためになる。色々考えたけどやっぱ世界文化遺産に申請してくる。

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それほど焼肉は好きなジャンルではないのですが、行く機会は多いです。有名店で、良かった順に並べてみました。
そうそう、肉と言えばこの本に焼肉担当として私のコメントが載っています。私はコンテンポラリーフレンチやイノベーティブあたりが得意分野のつもりだったのですが、まあ、自分の評価よりも他人の評価が全てです。お時間のある方はご覧になってみて下さい。